大型犬の介護・歩行サポートガイド|抱き上げにくい大型犬の移動と暮らし
歩行補助、犬用車椅子、移動、シニア犬用品など、 必要なサポートが決まっている場合は各ページからお探しいただけます。
犬用介護用品を見る →大型犬の介護で最初に考えたいこと
大型犬の介護は、 単に「小型犬向け用品を大きくすればいい」というものではありません。
立ち上がるときに身体を支える、 トイレまで連れていく、 車へ乗せる、 通院する。 ひとつひとつの動作で扱う体重が大きいため、 愛犬だけでなく飼い主側の負担も考える必要があります。
歩行補助ハーネス、犬用車椅子、ペットカート、生活動線などを組み合わせて考えます。
大型犬で困りやすい場面
立ち上がり
伏せた状態や寝床から立ち上がる際に、 後ろ足や身体を支える必要が出る場合があります。
歩行
まだ歩けても、 後ろ足が不安定になったり 長い距離を歩くことが難しくなる場合があります。
排泄
排泄場所までの移動や、 排泄姿勢を保つ際に補助が必要になる場合があります。
車への乗り降り
車高のある車では、 以前はできていた乗り降りが難しくなることがあります。
通院
駐車場から病院までなど、 短い距離でも歩くことが難しい場合があります。
室内移動
床、廊下、段差、寝床、トイレなど、 大型犬が方向転換できるスペースも確認します。
大型犬の歩行補助は、今どこまで歩けるかで選ぶ
大型犬向けの歩行サポートにもいくつか種類があります。 すべてを同じ「介護用品」として選ぶのではなく、 今の愛犬がどの程度自分で立ち、歩けるのかを確認します。
歩行そのものに
より大きな補助が必要。
犬用車椅子Walkin' Wheelsをはじめ、 歩行・足先・身体のサポート用品を展開しています。
Walkin' Petsを見る →「持ち上げる」のではなく、必要な分だけ支える
大型犬の場合、 犬の身体を毎回抱き上げることは 飼い主にとっても大きな負担になることがあります。
まだ犬自身が歩ける状態であれば、 身体を下から支える歩行補助ハーネスを使い、 犬自身の動きを生かしながら補助する方法があります。
寝床からの立ち上がり
散歩や室内歩行
排泄場所までの移動
車への乗り降り
GingerLeadは、犬が自分の脚を使って歩く際に 身体を下から支える歩行補助ハーネスです。
GingerLeadを見る →歩行が難しくなった場合には犬用車椅子という選択肢
大型犬は、人が身体を支え続けながら 長い距離を歩くことが難しい場合があります。
より大きな歩行補助が必要な場合には、 犬用車椅子などを検討することがあります。
犬用車椅子は「大型犬用」という表示だけで選ばず、 メーカーが指定する採寸方法やサイズ条件を確認してください。
Walkin' Petsでは、 犬用車椅子を中心に歩行・足先・介護サポート用品を展開しています。
Walkin' Petsを見る →「歩ける」と「全部歩かせる」は別に考える
自分で歩ける大型犬でも、 通院、お出かけ、長距離移動、 散歩の帰りなどでは すべての距離を歩かせない方法も考えられます。
大型犬向けペットカートは、 歩けなくなった犬だけのための用品ではなく、 必要な場面で移動を補助する選択肢のひとつです。
通院
駐車場から病院まで、 待合室までなど歩く距離を減らしたい場合に。
長距離のお出かけ
行きは歩き、 疲れた帰りだけカートを使うなど使い分けられます。
乗り降り
大型犬では耐荷重だけでなく、 カートへどう乗り降りするかも重要です。
大型犬だからこそ、室内の「広さ」と「動線」を確認する
身体が大きい犬では、 寝返り、方向転換、立ち上がりにも より広いスペースが必要です。
滑りやすい場所がないか
身体を伸ばせる寝床があるか
方向転換できるスペースがあるか
トイレまで無理なく移動できるか
毎日通る場所に大きな段差がないか
水・食事・寝床までの動線が長すぎないか
大型犬のクレート・ケージは「入るか」だけで選ばない
大型犬のクレートやケージでは、 犬の身体が収まるだけでなく、 出入りや方向転換、 設置場所まで含めたサイズ確認が重要です。
シニア期や歩行に不安がある犬の場合には、 入口の位置や出入りのしやすさも確認しましょう。
大型犬向けクレート・ケージのサイズやタイプを比較できます。
大型犬用クレートを見る →通院・車への乗り降りまで介護の動線として考える
大型犬の介護では、 室内だけ整えても十分とは限りません。
病院へ行く必要があるときに、 玄関から車までどう移動するか、 車へどう乗せるか、 駐車場から病院までどう移動するかまで 一連の動線として考えておくと安心です。
床・段差・ドア幅などを確認します。
歩行補助ハーネスやカートが使えるか考えます。
犬自身で乗れるか、身体を支える必要があるか確認します。
駐車位置から受付までの移動手段も考えます。
大型犬のサポート用品は、この順番で考える
自分で立てるか、歩けるか、 どの場面で補助が必要かを確認します。
立ち上がり、歩行、長距離移動、 車への乗り降りなど目的を整理します。
体重だけでなく、 胸囲・胴体・脚の高さなど商品ごとの採寸を確認します。
大型犬では、 毎日人が支える負担も含めて用品を選ぶことが重要です。
今の困りごとから選ぶ
痛がる、急に歩けなくなった、 足を引きずる、立てない、 強くふらつくなど普段と異なる様子がある場合は、 年齢による変化と自己判断せず動物病院へ相談してください。
治療中、術後、持病がある場合に 歩行補助ハーネス、犬用車椅子、運動用品などを使用するときは、 かかりつけの獣医師の指示を優先してください。
このページは大型犬との暮らしや用品選びについての一般的な情報であり、 病気の診断・治療を目的としたものではありません。
大型犬の介護・歩行サポート よくある質問
Q. 大型犬の後ろ足が弱くなってきたら何を使えばいいですか?
まだ自分で歩ける犬を人が支えたい場合には GingerLeadなどの歩行補助ハーネス、 より大きな歩行補助が必要な場合には Walkin' Wheelsなどの犬用車椅子があります。 愛犬の状態によって選びます。
Q. 大型犬を毎回抱き上げてもいいですか?
大型犬は犬の体重だけでなく飼い主側への負担も大きくなります。 状況に応じて歩行補助ハーネス、 犬用車椅子、ペットカートなどを利用し、 持ち上げる回数を減らす方法も検討できます。
Q. まだ歩ける大型犬にもペットカートは必要ですか?
必ず必要というものではありませんが、 長距離のお出かけ、通院、散歩の帰りなど、 歩く距離を減らしたい場面で利用する方法があります。
Q. 大型犬用ペットカートは耐荷重だけで選べますか?
耐荷重だけでなく、 キャビンの実寸、入口の大きさ、 乗り降り方法、本体サイズなども確認することが重要です。
Q. 犬用車椅子のサイズはどう選びますか?
商品ごとに指定された採寸方法があります。 単純な体重だけではなく、 メーカーのサイズ表や測定方法を確認して選んでください。
Q. 大型犬のクレートは何を基準に選びますか?
犬が入るかだけでなく、 出入り、方向転換、設置場所、 車に積む場合は車内寸法なども確認します。
大型犬・シニア犬についてもっと詳しく
大型犬だからこそ、
「人が持ち上げ続ける」以外の方法を。
歩行補助ハーネス、犬用車椅子、ペットカート、
クレート、生活環境。
大型犬の介護では、
愛犬が今できることを生かしながら、
犬と飼い主の両方に無理の少ない方法を組み合わせることが大切です。